関東や北海道等今まであまり台風の影響を受けてこなかった地方の方々にも今回の台風は被害をもたらしたようですね。
通常は九州南から台風は北上していくケースが多かったのが今年はまた異常ですね。
熊本はずっと～・・・雨降らず（場所によっては夕立があるとこもあるようですが）
我が家はず～～～っと雨降らず、毎日３６度超えの酷暑です
今朝も朝７時には３３度
この時間１３時は３７度超えてます。。。。
☆今日は少し私の知識（つたないものですが・・）から、お話しさせていただきたいと思います。
こう暑いといつものようにお散歩で歩かなかったり、少し元気無いかな・・・でもこれだけ暑いからしょうがないよね
とついつい犬の体調を暑さや、または年齢のせいにしがちだったりすることがあるかと思います。
しかし、犬は少しぐらい具合が悪くても我慢するんです、よっぽど体調が悪くなってごはん食べなかったり・・・そんなときは重篤な状態になってるということも多々あるのです。
良く獣医さんとお話ししたときに耳にするのが「昨日までは元気だったのに急に今日になって・・・・」と言って受診されるケースが多いということ。
犬は弱みをみせませんからね・・・
しかし、よくよく振り返って考えてみると・・・そういえばいついつ頃から・・こうだった。そういえば昔はこうだったのに・・○○だった・・・などと、これっぽっちも状態に変化がなかったということは無いケースが殆どだと思います。
ちょうど１年前のお盆、トニーがその日のご飯を食べませんでした、とてもそれが気になり翌日お盆に開いてる獣医さんを受診、夏バテかなにか・・・血液検査してもらい注射の１本も打ってもらったら元気になるだろうと病院に行った私とトニー。
診察後、エコーとレントゲン撮りますと先生・・・そこまでしなくても・・・（いつものかかりつけの先生では無いでしたからね）
しかし、脾臓にできていた腫瘍が破裂してるとのことで急きょ手術！１週間の入院でしたが、その後はとても元気になりました。
（これは数日前ドッグランでのトニー、来月で１４歳）
シニアのトニーですし、暑さもあるので散歩（行くときは元気・・・帰りが立ち止まりやすい・・）での様子もしかたないと、そのときは思っていたのです。食欲はあるしお通じも良いし、家で変わった様子も無い。
これはトニーが手術に耐えれる体力があったからで、残念ながら同じ状態で手術することができなく、亡くなった子もいます、その飼い主さんも振り返ってみると夏から少し元気がなかったんだと・・・・
こう暑いと、ついつい暑さのせいにしてしまいがちですし、去年と今年の暑さも犬の年齢（状態・・犬は１年で４歳は年をとります）で変わってきます。
小型犬で良く聞くのが「うちは外に出さないし、他の犬とも遊ばせないし・・麻酔が可愛そうだから避妊手術はしてないの」・・・こういう犬ほど８歳を超えてから子宮蓄膿になり、即手術必要！となっても麻酔に耐えれない状態で手術したものの・・助からなかったという話も聞きます。ついつい半年ごとのヒート（生理）なので、避妊しようかな～と思ってるとついヒートが来てしまい、じゃあ来月ごろといってる間にまた半年、１年過ぎて・・・・。。。
なんで避妊してないメスが子宮蓄膿になるかというと、通常は簡単に言うとばい菌が入らないようになっているのが、ヒート（生理）が始まるとオスの精子を受け入れないといけないので、その作用が無くなるのです。ですから、私は交配したのに妊娠しなかった場合は必ずエコーでの検査等をしています。
特に７歳を超すと子宮蓄膿になる確率は高くなるようです。
水を沢山飲む、膿が出て臭い匂いがする、高熱が出る、食欲が無い・・・等代表的な症状ですが、その子によってはお腹に膿が溜まるばっかりで、外にでないので匂いに気づかない、また多頭飼いのせいかほかの子に取られたいないからか食欲はある！など、その子その子で状態が違う場合もあるようです。
メスをお譲りしたあと・・・新しい飼い主さんが「先生が早め・・（１回目のヒートが来る前）に避妊手術をしたほうが良いと言われたんですけど・・・とご相談を受けることもあります。私はそのたびに１歳すぎて（成犬）になってからをお勧めしますと答えてきました。まだ体ができてない時期ですし、麻酔のリスクも伴いますし、基本皆さん、お家の中で飼っていらっしゃいますからね、大昔のように外に繋ぎ飼いで、どっからかオス犬がやってきて、知らない間に妊娠してた
なんてことは今はないですからね。
最近ではあまり早い時期に避妊手術をした際の弊害等のデータもあるようです。
それから、バーミーファミリーの中にも多頭飼いのお家も沢山いらっしゃいますが、ついつい手がかかる子のほうに手間かかってしまい、お利口さんの子はついつい」この子は本当に手がかからなくてお利口だから・・」と安心して、お利口さんのちょっとした異変を見逃さないように
私もそうなのですが、「この子は本当にお利口さんで手がかからないから。。」とやんちゃで、手間かかる子にさわる時間が多くなり・・・でもお利口さんの子ってこちらの様子をとても良く感じ取ってくれて、その子なりに我慢してくれてることあるんです。
その子のことを一番良く知ってるのは飼い主さんです、犬は口を利けません。その子の変化を感じたら。。。
縁があって迎えた家族（命）、私たちよりずっと短い一生です、不測の事態（事故や病気）があるにせよ幸せな生涯を送らせる責任が飼い主にはあるのです。
先週また少し元気がないからとトニーを獣医さんへ・・・血液検査の結果は。。。
特に何がということは無く、トニーの年齢からすると数値は正常範囲内でした。２４時間犬部屋３部屋クーラーつけっぱなし、・・・なのに・・・考えられるのはここ数週間の暑さでしょうね。
そんなんで、９月に入るまで夕方のドッグラン行きは少しお預けにしようと思います。芝にも結構暑さが残っていますからね。
毎朝４時半にわんこに起こされ（笑）犬をゲージから出したあと５時～８時半ころまで、ランの草取り・・・帰ってきて義母の朝の支度と薬を飲ませ、デイケアのお迎えが来たら、洗濯機（人と犬もの）回し、掃除・・・それから曜日によってのごみ出し終えて、実家母の病院に行き、帰りに買い物(晩御飯）、運動場とサークルの掃除を終えたら、洗濯物取り込み、・・義母の夕食を早めに済ませ、パパのお風呂の準備を済ませてから、犬を車に乗せこみドッグランへ・・・遊ばせて帰り、犬のご飯を食べさせてから、パパと私の夕食（８～９時）、パピコギと遊び・・・私のお風呂が１０~１１時・・・明日の予定の準備等確認し就寝ｚｚｚｚ。。。これが基本でこれになんだかんだと用事が入り。。。
あ～・・・１日が早い！！
早く涼しくなるとこのタイムスケジュールも随分変わり、昼間に
とゆっくり遊べる時間が持てるのにな。。。お風呂に入っちゃうと睡魔が襲うのでついついその前にブログ更新しようかなと思うのですが、「あっ爪切りしとかなきゃ」とか、そいうえば今日だれだれがどこどこ舐めてたな・・・どれどれ・・・とか、犬をさわってふとみると日付が変わっていたりして・・・最近はパパのほうがTV見てて私より情報知ってることが多いような。。。
しかし、これは甘え！！ですよね。しっかりしなきゃ
先日ブログでお知らせしましたオフ会への参加、同じ犬種の飼い主さん同士ですし、とっても良い機会です。１０月半ば季節もちょうど良いころです、飼い主さんもも楽しむ集まりですので、初めての参加のご家族も是非
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